さてさて、ラーメン作りますね。タイトルの通り、天下一品よりもこってりしたヤツ。
- ラーメンの作り方が知りたい
- 天下一品じゃモノ足りないのでもっとコッテリしたラーメンを探している
目指したのは天下一品よりもこってりしたスープ。
しかしドロ系とは異なる健康的なラーメン…!だってひとり暮らしでラーメン作ったらその後毎日ラーメン生活になるんだもの。
めちゃくちゃ難しそうなイメージがあるけれど、実は数々の猛者たちが挑戦していてcookpadにレシピを公開したりしてるんです。
下準備
材料はこんな感じ

- 野菜類(スープ用)
- じゃがいも・・・2個
- にんじん・・・1本
- タマネギ・・・1個
- にんにく・・・1房
- しょうが・・・2個
- ネギ頭・・・2本分
- 肉類(スープ、トッピング用)
- 骨付き鶏もも肉・・・1本
- 手羽先・・・5本
- 調味料など(かえし用)
- 濃口しょうゆ・・・400cc
- みりん・・・50cc
- 清酒・・・50cc
- 砂糖・・・小さじ2
- うま味調味料・・・大さじ1
- 生姜スライス・・・1枚
- その他
- 水(スープ用)・・・4000cc
- たまご(トッピング用)・・・お好きなだけ
- 豚ヒレ肉(!!)(トッピング用)・・・200g
- ネギ(トッピング用)・・・お好きなだけ
- 麺(市販のもの)・・・100g
こうやって見ると意外と普通じゃないですか?
豚ヒレ肉はその後チャーシュー単体としても楽しみたいので実際には500g位使ってます。
これらの材料を適当な大きさにカットします。しっかり煮込むので割と大きめで大丈夫です。

にんにく、にんじん、ネギ、豚ヒレ肉はあとで取り出します。にんにくは煮込むとバラバラになって取り出しづらくなるので、お茶用パック等に入れておきます。

豚ヒレ肉はタコ糸で縛って強火で表面を焼きます。これによって褐変反応(メイラード反応)が起こり香ばしさが出ます。あと、煮込んでも肉のうま味が外に流れ出にくくなります。

本調理!!

全部鍋に入れるとこんな感じ。半端ねえ。

食材が被るくらいの水を入れて圧力かけて煮ます。
これ『活力なべ』というんですが、とても便利。僕にとってはなくてはならない存在です。
圧力かけてグツグツやっている間にタレ(かえし)を作りましょう。

調味料たちと生姜スライスを入れて鍋でひと煮立ちさせるだけ。とても簡単。
次にゆで卵を作ります。冷蔵庫から取り出した状態の卵を沸騰させたお湯に入れてから7分茹でます。

終わったら冷やして皮を剥きます。ツルツル剥けます。

圧力鍋で20分圧力をかけた後、圧が抜けたらチャーシュー、ネギ、にんにく、にんじんを取り出してさらに2時間ほど圧力をかけて煮ます。

チャーシューとゆで卵は先ほど作ったタレ(かえし)に漬け込んでおきます。Ziploc便利ですね。

圧力鍋での調理が終わったら蓋を開けてハンドブレンダーで一気に混ぜます。骨も肉も野菜も全て粉々にしましょう。Zwilling Henckelsのハンドブレンダーはマジで強力。

小さい骨が残ってしまったので細か目のザルで濾しました。
完成!!!果たしてそのお味は…?
タレとスープと混ぜて茹でた麺を器に入れたら完成。カラメが好きな僕は塩分濃度は1.5%位で調整。

写真じゃ粘度が伝えにくいけど、文章でも伝えにくい←
とにかく旨いんじゃ。もうこれでもかってくらい食材の旨味が詰め込まれていて満足感がすごい。そりゃ骨まで全部入ってるからね。
天下一品とはかけ離れたけど、天下一品よりも濃厚なラーメンを作るという目標は達成!
さて、あとはこの残ったスープ約3.5ℓをどうするか…笑
おわりに
もし気になったら1回作ってみてください。
ラーメンって材料が多い割に調理方法がシンプル(ほぼ煮込むだけ)なので思ったより簡単にできるんです。「先週末、ラーメンをスープから作ってさー」と言えばいい話のネタになります。
それでは、良いひとり暮らしライフを!!
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