毎度お馴染みの料理あるある『寸胴でラーメンを作ったら量が多すぎてその後1週間毎日ラーメン…』この解決策その2としてラーメンアレンジレシピを紹介します。今回は飯モノです。
方針
ポイントはこんなところかなと思います
- ラーメンのスープを有効活用したい!!
- にんにくは弱火で香りをだす
- たまねぎは炒めすぎず食感とフレッシュさを残す
- 口当たりを考えて具材は細かめに切る
- チャーシュー大活躍!!
- 柔らかい食感を炒飯でいう卵の代わりに
- タンパク質と旨味の主役に
1点目はともかく、今回も調理方法は基本に忠実ですね
下準備
材料はこんな感じです
- チャーシュー・・・60g
- にんにく・・・1片
- しょうが・・・8g
- たまねぎ・・・1/4個
- トッピング用のネギなど・・・お好みで
- ラード(なければサラダ油でも可)・・・大さじ1
- ラーメンのスープ(動物スープ)・・・大さじ3
- ラーメンのタレ(かえし)・・・小さじ2
- ご飯・・・150g(茶碗1杯分)
今回もシンプルですね!ラーメンスープとかえしは前回の余り物です。必要に応じて過去の記事をご参照ください
ニンニクとたまねぎとチャーシューを粗みじん切りにしましょう

これで下準備完成!!めちゃくちゃ簡単!
本調理開始っ!
まずはじめにラードで生姜とにんにくから香りを引き出します。ここは弱火です

香りが立ってきたら中火にしてたまねぎとチャーシューを投入

たまねぎにサッと火が通るくらいでチャーシューからも良い香りがしてくるハズ。そしたらラーメンスープとタレ(かえし)を入れます。

煮詰めていくとヘラで鍋の底に線が引けるくらいの粘度になります(ユダヤ教の出エジプト記が好きな僕はコレを『モーセの粘度』と呼んでいます)

そしたらご飯を投入して馴染ませます。これくらい水分があると馴染みやすいですね

炒めている音が「グツグツ」→「ブチブチ」→「ジャー」→「パチパチ」と変化するので(語彙力ありすぎ)、「パチパチ」し始めたくらいで火を止めて器に盛り付けます

今回も例によって茶色MAXなので彩りのためにトッピングをしました。その時あるものでなんでも良いですが僕は一人暮らしの味方、フリーズドライのネギを使ったりします(混ぜたときに水蒸気で戻らないかなーと甘く考えてましたが全然戻らなかったので、ちゃんとお湯で戻してからトッピングすると良きです…笑)
実食!!
さてさて、間違いない材料しか使っていないので美味しいのは当たり前ですが、一応レビューです
まずはじめにチャーシューのしっかりした旨味を感じます。そして生姜の香りと玉ねぎの風味がチャーシューのパンチとのバランスをとっています。にんにくはほのかに香る感じ
一般的なチャーシュー丼はチャーシューとご飯が上下に分かれていて食べにくかったりしますが、それに対して今回のレシピは『ラーメンの旨味入りチャーシューまぜご飯』なのでどこを食べてもチャーシューとその他の旨味が均一に襲ってくるし、具材が全て細かいので食べやすくて優秀な料理です
さらに欲しがりな人はマヨネーズをかけても良いですね。その場合は生姜を抜いて作っても良いかも
という感じでまたもや変なアレンジレシピをご紹介したわけですが、とてもオススメなのでラーメンを作りすぎた際は是非作ってみてください!
それでは、良いひとり暮らしライフを!!
余談:料理とは全然関係ないですが、、出エジプト記についてはこちらの映画がわかりやすいです。ユダヤ教の原点ですので国際教養として知っておくと良いですよ☆Amazon PrimeやNetflixを契約されている方は是非〜
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